スタッフからの一言

朝、起きたら「今日は学校(仕事)に行きたくないな~」って、思う日がありませんか?

急に気候が変化したりすると、頭痛が起こったり、体がだるくなったりすることは、よくあることです。もちろん、個人差もあるので、あまり感じない人もいるかと思いますが、低気圧が体にもたらす影響は、大きいようです。

 例えば、低気圧が近づくと脳がうまく酸素を取り入れることができずに酸欠状態になり、頭痛が起きたり、吐き気を感じたりします。

 また、低気圧で酸欠状態になると、体を休めようと副交感神経の方が優位になってしまいます。体がだるくなったり、眠くなったりするのは、自律神経のバランスが崩れるためです。「今日は、お休みしようかな?」と心配する日もあるかもしれませんが、心や体が疲れているわけではないのに、そんなふうに思ってしまう日もあるのですね。

そんな時は、深呼吸をして、体全体に酸素を取り入れ、酸欠状態を回避しましょう。また、軽く体を動かすことも大切です。例えば、腕を大きく回したり、ストレッチをしたりすると血行が良くなり、だるさもなくなります。それでも、症状が変わらなかったり、何日も続けて「行きたくないな~」って、思うことが続いたりした時は、心や身体を休める必要がある時かもしれません。

困っていることがある時は、一人で悩んでいるより、誰かに相談することで、気持ちが軽くなり、あなたの持っている力を発揮することができるかもしれません。勇気を出して、電話をかけてくれるのを待っています!