スタッフからの一言

6月21日(火)は、夏至(げし)です。北半球においては、1 年のうちで最も昼の時間が長くなるため、「1 年で最も日が長い日」としておなじみです。
夏至は二十四節気のひとつですが、古くからその日は、太陽の力が最大になると考えられてきました。

そこで、太陽の恵みに感謝し、豊作を祈願するようになり、夏至から11日目の半夏生(はんげしょう)までに田植えをし、田植えが終わると小麦餅を作り、田の神に供えるようになりました。また、地域によっては、収穫した小麦でうどんを打ち、振る舞う行事が残っているそうです。

「夏バテぎみで、ちょっと疲れているかな?」と感じている皆さんも、もしかしたら、太陽の力をかりている小麦をつかった料理を食べると、パワーがみなぎってくるのかもしれませんよ。

それでも、何か気分が晴れない場合は、誰かに相談することが必要かもしれません。勇気を出して、電話をかけてくれるのを待っています。