スタッフからの一言

私がテニスを始めたのは高1の時でテニス歴は今年で満 58 年になります。「長い、確かに長い」。では長いから上手いかと言えば、上手くはない。では下手か、と言えば下手でもない。過去、九州学生 7 位というランキングもあります。

しかし、過日、博多の森で、小学生の女の子、多分、4 年生か 5 年生くらいでしょう。ボールを打っているのを見ました。打っているボールの音も聞えました。違う!、私よりフォームが滑らかだし、打ったボールもよく伸びている!打球音も大きい!、内心、「負けている」と思いました。正直、キャリアあるのに、小さい子に負けるのは悔しですね。

そして、心を立て直し、自分もあのような球(たま)を打ちたい、と思い、YouTube を見たり、プロのコーチに就いたりと、「理想の球」を求め、努力しています。でも、中々、思っているよう球が打てないのです。そうなると、一方で、「もう、いいか」と言う気にもなり、気持ちは揺れ葛藤しています。

皆さんも人生が思うようにいかず、もう「投げ出したい」という気持ちになられる時があるかもしれません。もし、そうなら私も幾らかは一緒かもしれませんので、お声をかけて頂けませんか。