スタッフからの一言
クリスマス
2025年12月11日
「クリスマスなんて、自分には関係ないし…」そう思っている人もいるかもしれません。でも、ちょっとだけ耳をかたむけてみてください。
サンタクロースには、昔、本当にモデルになった人がいたと言われています。それは、4世紀に生きていた「聖ニコラウス」という司教さん。彼は困っている人に、こっそり贈り物をしていたそうです。
ある貧しい家に煙突から金貨を投げ入れたら、暖炉のそばに干してあった靴下に入った…という有名な話もあります。ここから、「サンタが靴下にプレゼントを入れる」という習慣が生まれたと言われています。
プレゼントには、「誰かを思いやる気持ち」「がんばった人へのご褒美」「家族や友だちを大切にする心」-そんな願いがこめられているんですね。
もし、ふと「誰かに何かしてあげたいな~」そんな気持ちがわいてきたら、それはきっとあなたの中にある“優しさ”のサイン。
一方で、「みんな楽しそうなのに、自分だけ…」そんなふうに感じてしまう人もいるかもしれません。特別な日ほど、孤独を感じてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、少しだけこの1年を振り返ってみてください。
がんばったこと。つらかったこと。誰にも言えていない気持ちが、きっとあると思います。
その気持ちを、誰かに話してみることで、ちょっとだけ心がやわらぐことがあるかもしれません。どうぞ勇気を出して、連絡してみてくださいね。