スタッフからの一言

立春(2月4日頃)から春分(3月21日頃)までの間に、その年に初めて吹く暖かく強い南風のことを春一番と言います。

今年の2月15日には、昨年より2週間も早く、北陸・関東・四国で春一番が吹いたことが気象庁から発表されました。

九州地方では、まだ、春一番が発表されていませんが、昨年は2月18日に春一番が吹いたという記録がありますので、きっと、もうすぐ、九州地方でも春一番が吹くのかもしれませんね。

ところで、皆さんは、春一番と聞くと、春の訪れを告げるというイメージもあって穏やかな現象を想像される方もいるかと思いますが、実は、春一番は「春の嵐」です。

暖かい春が訪れるためには、「寒さを吹き飛ばす」ために、強い風が必要なのかもしれませんね。

さて、今の気持ちが冬の状態でも、必ず春は訪れます。自分だけでいろいろ考えていても「寒さを吹き飛ばす」方法が見つからない時は、誰かに話をしてみることから始めてもいいのかもしれませんね。勇気を出して、電話をかけてくれるのを待っています。